社外ナビを購入する前に、そのメリット・デメリットを確認しよう

なんとなく「社外ナビの方が安くてカッコイイなぁ」と思って決めてしまうと、後で後悔してしまう事もあります。

きちんと社外ナビのメリットとデメリットは理解したうえで、社外ナビを購入しましょう。

社外ナビのメリット

走行中もテレビやDVDを視聴できる

楽ナビテレビ

純正ナビの場合、安全のため走行中にテレビやDVDの視聴ができません。
(別途、テレビキャンセラーなどを取り付けると可能にはなります。)

社外ナビであれば、ほとんどのメーカーのナビが走行中もテレビやDVDの視聴ができます。

助手席などに同乗者を乗せることが多い人にとっては、大事な機能のひとつです。

運転手の方は、当然ながら走行中にテレビやDVDを観ないでください。

純正ナビに比べ、価格が安く高機能

当然ですが、純正ナビと同機能の社外ナビを購入した場合、ほぼ間違いなく社外ナビの方が安価になります。

純正ナビより高機能の社外ナビを購入しても、まだ社外ナビの方が安くなる場合が多いです。

また、毎年各メーカーから最新モデルが発売されています。

そのため、社外ナビの方が最新の機能が組み込まれています。

いろんなタイプ、価格帯から選べる

アルパインのような車種専用タイプや、高機能のサイバーナビから、ポータブルタイプのゴリラまで様々なタイプが販売されています。

[アルパインBigX]
アルパインBigX

[ゴリラ]
ゴリラ

各メーカーの豊富なラインナップから選べるので、選ぶ楽しさも味わえます。
また、自分に必要なナビを選べるので、無駄に高機能・高価格にならないで済みます。

社外ナビのデメリット

保証期間が1年間

社外ナビのメーカー保証は、1年間が多いです。
(純正ナビが一般的に3年間保証)

ただし、社外ナビの販売店独自の追加保証などもあるので、「3年ないと不安だなぁ」と思う方は、社外ナビ購入時に追加保証も入りましょう。

車種専用機能が使えない場合がある

燃費やエアコン操作など、一部の車種専用機能が使えない場合があります。

車種やカーナビによって、使えなくなる機能は変わってきます。

社外ナビを購入する前に、使えなくても問題ない機能か確認してください。

新車購入時だと、支払いが別々になる

新車購入時の場合、純正ナビであれば車のローンに全て組み込むことができるので、支払いの管理がラクです。

社外ナビの場合、カー用品店などで購入する事が多いので、車とカーナビの支払いが別になってしまいます。

新車納入時にカーナビが装着されていない

カー用品店で購入・取付をする場合、納車後に車をカー用品店に持ち込んでカーナビを取り付けてもらわないといけません。

そのため、納車時にカーナビが装着されていないので、ちょっと不完全な状態での納車となってしまいます。

通販などで社外ナビを購入し、ディーラーで取り付けてもらえば、納車時カーナビを装着した状態で車を受け取れます。

納車よりも早い段階で社外ナビを購入し、ディーラーに持ち込んでいないといけません。